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栄養 豆知識3(5月1日掲載)

[2024.05.01]

体つくりをサポートする栄養素にビタミンがあります。
油に溶けやすい『脂溶性ビタミン』
水に溶けやすい『水溶性ビタミン』に分けられます。

今回は『脂溶性ビタミン』ビタミンEに注目!!

紹介

細胞の老化を防ぐ(アンチエイジング)

働き

細胞は、呼吸から取り入れた酸素で常に酸化されやすい状態になっています。酸化をすると細胞は老化が進みます。ビタミンEはこの酸化から細胞を守る働きがると言われています。

注意!!

ビタミンEは不足すると血行が悪くなり冷え性や頭痛・肩こりを起こしやすくなります。
抗酸化作用が低下すると刺激から守りにくくなり、シミ・シワの原因になる。

含有食品

ビタミンE

  • アーモンド14g(10粒程度)で約30mg
  • オリーブオイル15g(大さじ1杯)で約12mg
  • ぶり皮付き80g(一切れ)で約4.6mg
  • 豆乳200g(コップ1杯)2.2mg

1日の目安

ビタミンE 6.0mg(年齢などによって異なります。)

β―カロテンやビタミンⅭなどと合わせて取ると、より効果がアップします。
緑黄色野菜はβ―カロテンやビタミンⅭを多く含むので合わせて取ると良いです。

緑黄色野菜(いんげん・人参・春菊・ほうれん草・かぼちゃ など)
※緑黄色野菜=100gあたりカロテン含有量が600μg以上の野菜
ちなみに・・・キャベツ、大根、たまねぎ、きゅうり、白菜、なす などは緑黄色野菜ではなく『そのほかの野菜』と分類されます。

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