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看護・介護部の紹介

看護・介護部理念

患者様が入院生活を安全、安楽にすごせるような環境作りに配慮し、患者様の人格の尊重と生活の質(Quality of Life)の向上に努め、「慈愛の心」をもって看護、介護いたします。

看護・介護部 基本方針

  1. 患者様の尊厳を重んじた看護・介護を目指します。
  2. 身体抑制のない看護・介護を目指します。
  3. 褥創を作らない看護・介護を目指します。
  4. 風通しの良い明るい職場作りを目指します。

入院患者様への基本方針

慈愛病院は「生活」「看護・介護」「医療」を一体として提供します。

1.「高齢者の尊厳を重んじた生活の場としての機能」

  • 「長く生きる」だけでなく、「豊かに生きる」ことを実現するため質の高い「生活」の提供を目指します。
  • 高齢者の尊厳を重んじたEnd-of-Life Care(人生の晩年期のケア)を実践し、患者様お一人おひとりにとって住み心地のいい「終の棲家」を目指します。

2.「五つの基本的ケアを大切にする看護・介護の機能」

  • 日常生活の五つの基本的ケア(起きる・食べる・清潔・排泄・アクティビティ)を整える事を基として、自分の親および自分を預けてよかったと思える「生活を中心とする看護・介護」を提供します。

3.「チームアプローチによる医療の機能」

  • 医師・看護・介護・リハビリテーション職等を含めたチームアプローチで高齢者のEnd-of-Life(人生の晩年期)における医療のあり方に対する対処法を決定していきます。
  • 高齢者の終末期医療に当たっては、本人(もしくは家族)の意思を尊重した上で、過不足ない医療と環境を整え、できるかぎり苦しまない最期、悔いの無い看取りができるように努めていきます。

看護・介護体制

病棟

病床数 47床 病棟看護職員15名 介護職員14名
特殊疾患病棟 20床 看護職員+介護職員 10:1
2交代制
8:50~17:00 (看護職員2名以上 介護職員2名以上)
16:50~9:00 (看護職員1名 介護職員1名)
医療療養病棟27床 看護職員 20:1 介護職員 20:1
2交代制
8:50~17:00 (看護職員4名以上 介護職員4名以上)
16:50~9:00 (看護職員1名 介護職員1名)

外来

一般外来 外来看護職員6名 外来クラーク1名
内科、消化器内科(内視鏡)、外科、肛門外科
専門外来  
皮膚科 毎週木曜日 午前9時~午前11時30分
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