苦痛の少ない胃内視鏡検査(胃カメラ)
- 当院では苦痛のない内視鏡検査をめざして、胃内視鏡検査(食道、胃、十二指腸の内視鏡検査)では、患者さんの希望や選択に応じて、「経鼻内視鏡検査(鼻から入れる経鼻内視鏡検査)」と「sedation(意識下鎮静法)胃内視鏡検査」を施行しております。
- 当院では内視鏡を日本内視鏡技師会(JGETS)ガイドラインに沿って厳重な洗浄、消毒を行っています。使用する内視鏡は1本1本厳重なシステムによって管理され、感染予防に努めておりますので、患者様は安心して検査・治療をお受けいただくことができます。(当院の内視鏡洗浄消毒機 富士フィルム社ESR⁻110)
経鼻内視鏡検査(鼻から入れる経鼻内視鏡検査とは?)
これまで、胃内視鏡検査といえば、口から挿入する経口内視鏡による検査が一般的でした。 しかし、最近では鼻から入れる従来の内視鏡よりも径の細い経鼻内視鏡が開発され、さまざまなメリットから注目を集め、当院を含めて、多くの医療機関で使われ始めています。 その最大のメリットは嘔吐感が少ないなど"苦しくない"という事と、内視鏡のスコープを挿入する際の困難感や窒息感がほとんど無い事です。 モニターに写る自分の内視鏡検査の様子を見ながら、検査医師と会話や病状の確認を行いながら、体に負担の少ない内視鏡検査を受ける事ができます。
経鼻内視鏡検査(鼻から入れる経鼻内視鏡検査とは?)
「sedation(意識下鎮静法)胃内視鏡検査」とは?
sedation(意識下鎮静法)といって、苦痛や不安を感じないようにあらかじめ安全な鎮静薬を注射してから行う内視鏡検査です。 そのため、薬に対する感受性のよい方は、眠っている間に、短時間で楽に検査をお受けになることができます。
- 現在では内視鏡技術の発達に伴い、ポリープやごく早期のがんであれば開腹手術をしなくても内視鏡で治療することが可能となりました。当院では、入院することなく外来にて、大腸ポリープ、胃ポリープに対する、安全で痛みのない内視鏡的切除を行っております
これまで、胃内視鏡検査といえば、口から挿入する経口内視鏡による検査が一般的でした。 しかし、最近では鼻から入れる従来の内視鏡よりも径の細い経鼻内視鏡が開発され、さまざまなメリットから注目を集め、当院を含めて、多くの医療機関で使われ始めています。 その最大のメリットは嘔吐感が少ないなど"苦しくない"という事と、内視鏡のスコープを挿入する際の困難感や窒息感がほとんど無い事です。 モニターに写る自分の内視鏡検査の様子を見ながら、検査医師と会話や病状の確認を行いながら、体に負担の少ない内視鏡検査を受ける事ができます。