慈愛病院は、環境保全への取り組みが重要課題の一つであると認識し、地球環境に配慮した病院運営に取り組むことによって、当院の社会的責務を果たし、地域の期待に応えます。
重点目標として、以下の項目を掲げます。
1.省エネルギー・省資源の推進・リサイクルの推進
- 職員一人一人が節電、節水に努めてまいります。
- 目標温度を冷房温度28℃、暖房温度18℃に設定しています。
- センサー式照明器具やセンサー式自動水洗を採用しています。
- プラスチック、ペットボトルなどは分別し、リサイクルとして利用しています。
2.薬品、感染性廃棄物、放射線・放射性物質などによる環境汚染の防止
- 放射線画像モニタ診断システムの導入により現像液等が不要になりました。そのため、河川・海洋汚染の防止に寄付しています。
- 感染性廃棄物や医療廃棄物等の処理を適正に行っています。
3.日々の業務改善を行うことで廃棄物排出量の低減を図る
- 電子資料、電子マニュアル、電子記録を利用し、紙とインクの使用量を必要最小限にしています。
- 個人情報等の記載されていない印刷物は裏紙として利用しています。
- コピー機使用については、枚数確認を行うなど、無駄な使用を減らしています。